数年前にTVに紹介されているのを見てから
いつか実際に見てみたいと思っていた深堀隆介さんの作品。
札幌芸術の森で23日まで作品展が開催されています。
有名なものは桝の中に描く金魚です。
アクリル樹脂に少しづつ金魚のパーツを描き、重ねていくという技法。
上から見ると膨らみのある立体的な金魚です。
横から見ると面になっていて、書いているのがわかります。
写真OKなのはこの大きな作品だけでしたが、
様々なものに金魚が絵が画れています。
金魚の糞もあるんですよね~。
ご本人ヒストリーでは「金魚絵師」と言われるのは嫌なのだとか。
初期の作品から現在までの作品の違いも見れて面白いです。
試行錯誤を重ねられたんだなあ・・・。
人と違うものを生み出すのは大変、芸術まで極めるのも大変。
ずーっと見たかった作品は本当に素晴らしいものでした。